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乗り換えの手順と注意点(MNP・初期費用・回線速度)

格安SIMへの乗り換えは、手順さえ押さえれば在宅でも完結できます。一方で、MNPの番号期限切れや初期費用の見落とし、開通後の速度のギャップなど、つまずきやすい点もあります。この記事では準備から開通までを順に整理します。手数料や所要日数は概算で、最新の正確な条件は各社公式でご確認ください。

ステップ1:乗り換え前の準備(確認しておくこと)

まず、今の契約の更新月・解約金の有無、端末の支払い残債、端末が乗り換え先の回線に対応しているかを確認します。SIMロックがかかっている場合は解除が必要なこともあります(現在は原則解除済みで販売されますが、古い端末は要確認)。あわせて、連絡先やキャリアメールのバックアップ、各種サービスのログイン用メールアドレスの変更も済ませておくと安心です。

ステップ2:MNP予約番号を取得する(番号そのまま乗り換え)

電話番号を引き継ぐ場合はMNPを使います。現在は「MNPワンストップ」に対応する事業者間なら予約番号なしで移行できる場合もありますが、対応していない場合は今の会社でMNP予約番号を発行します。予約番号には有効期限(一般に取得日を含め15日間が目安)があり、申込時に残日数が一定以上必要なことが多いため、番号を取ったら早めに申し込みます。期限が切れると取り直しになります。

ステップ3:初期費用とキャンペーンを確認して申し込む

申込時にかかる費用の目安は、事務手数料が3000円前後、SIM発行手数料が数百円などです(無料化やキャンペーンで変動・各社で要確認)。MNP転出手数料は無料化が進んでいますが、念のため転出元で確認しましょう。端末も同時購入する場合は端末代が加わります。これらは月額と別にかかるため、初年度の総額で考えることが大切です。当サイトの年間差額シミュレータは初期費用を含まない月額ベースの概算なので、初期費用は別途足して判断してください。

ステップ4:SIM到着・開通・初期設定(APN)

物理SIMは数日で届き、eSIMなら最短即日で開通できる場合があります。届いたらSIMを差し替え、案内に従って開通手続き(MNPの切替)を行い、Androidなどでは通信設定(APN)を入力します。設定が終わると旧回線が自動的に止まり、新回線に切り替わります。開通には不通の時間が短時間発生することがあるため、日中の連絡が途切れて困らない時間帯に行うと安心です。

注意点:回線速度のギャップに備える

乗り換え後にもっとも差を感じやすいのが速度です。格安SIMは混雑時間帯(昼・夕方)に速度が落ちやすい傾向があり、大手キャリアと同じ感覚だと「遅い」と感じることがあります。これは故障ではなく回線特性によるもので、エリアや時間帯で変わります。不安な場合は、解約前に旧回線をすぐ止めず、数日試してから判断する方法もあります。

まとめ

乗り換えは「準備→MNP番号→申込・初期費用→開通設定→速度の確認」の流れです。番号の期限切れと初期費用の見落としが二大つまずきポイントなので、ここだけは慎重に進めてください。料金・手数料・所要日数は改定されるため、申込前に各社公式で最新条件を確認しましょう。乗り換えでいくら変わるかは、まず年間差額シミュレータで概算してみてください。

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